ロイヤルウェディング・メーガンさんのティアラは“サムシングオールド”
サセックス公爵夫人と称されることになったメーガン・マークルさんがロイヤルウェディングで身に付けたティアラは、メアリー王妃のフィリグリーティアラ。このヘアバンド型のティアラは、1932年に英国でつくられた、今回のウェディングでエリザベス女王から貸し出されたものです。
via.METRO
ティアラの真ん中には、10コ!ものダイアモンドがあしらわれたブローチがはめ込まれたもの。このブローチに合うようにティアラがつくられたそうです。
メーガンさんのウェディングドレスがシンプルだったからこそ、このティアラのゴージャス感が際立っていました。こんなティアラはロイヤルウェディングならではです。
via.HELLO
キャサリン妃のウェディングでも、エリザベス女王のカルティエのティアラ(ヘイロウ・スクロール)が貸し出されていました。
ロイヤルウェディングのティアラは英国王室だからこそかもしれませんが、伝統あるティアラを身に付けることで、Something Four(サムシングフォー)のSomething Old(サムシングオールド)をクリア。
Something Fourは4つのsomethingを身に付けて挙式に臨むと幸せになれる、という言い伝えです。Something Oldは「(何か古いもの)家族愛の象徴」。たとえば、お母様が自身のウェディングで身に付けたネックレスをつかったり、おばあ様からアクセサリーを譲り受けたり…など、花嫁やご家族でいろいろ相談されています。
ロイヤルウェディングのようなティアラは無理でも、でも私たちが取り入れやすいSomething Oldがあるはずです。これから結婚を控える花嫁さまにはぜひ真似してほしい言い伝えです。
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